2016年国際航空宇宙展GIFASInstitut Aeronautique et SpatialJA2016Japan International Aerospace Exhibition 2016エアバスサプライチェーン業務提携管理職トレーニング.
業務提携: Institut Aeronautique et Spatial(仏)航空宇宙に特化した専門家教育機関と提携しました
2016年10月5日12:17 午後 カテゴリー:Hyappen BLOG
業務提携
Institut Aeronautique et Spatial:トゥールーズ(仏)の航空宇宙に特化した専門家教育機関と業務提携したことを報告します
当社の教育プログラムは2016年春から提供を開始し、現在まで好評を頂いておりますが、教育プログラムの一層の拡充を図るべく、非営利団体Institut Aeronautique et Spatial(IAS)と業務提携することと致しました。
Institut Aeronautique et Spatial(IAS)と、当社の役割
IASは、フランス航空宇宙工業会(GIFAS)、Airbus Group、Dassault、Thales、Safranを母体とし、航空宇宙産業に特化した専門家育成を使命に1980年に発足した団体です。
これまで100か国以上から3500人が、同団体の教育を受けてきました。
当社高山は、IASの日本担当コーディネーターとして、日本の航空宇宙産業のニーズを満たすIASの教育プログラム開発を支援するとともに、日本から一人でも多くの受講者を輩出するように協業します。
ホンモノの専門家教育を日本の航空宇宙産業に
この業務提携により、IASの擁する欧州航空宇宙エキスパート達が、日本の航空宇宙産業に従事するプロフェッショナルに対して、カスタマイズされた教育プログラムを直接提供することが可能になります。
具体的には、既にお問合せを頂いておりますが、企業内研修(単一企業の社員のみを対象とした教育プログラム)の一環として、企業特有の目的に即して講義を企画することが可能です。
また、日本の航空宇宙産業に共通して見られるニーズに対しては、オープン型講義(複数の企業の社員が合同で受ける講義)を設けることも予定しています。
最新の情報を、より深く
例えば、「航空関連製造業におけるサプライチェーンを正しく理解したい」というニーズは、私が日々、日本の航空宇宙産業の方々と接する中で共通ニーズとして理解しているものです。
「航空関連製造業におけるサプライチェーン」と言うと、平べったく聞こえるかもしれませんが、産業構造や産業の抱える課題など市場を概観したサプライチェーンもあれば、生産活動でOEMが重視する指標や水準値、OEMのサプライヤ選定基準やサプライヤからの提案内容の分析手法、あるいはOEMがサプライヤに対し継続的に求めるパフォーマンス改善・プロジェクトマネジメントスキルの要諦など、日常業務に軸足を置いた実務としてのサプライチェーンもあります。
IASが提供する「サプライチェーン講座」では、上述の市場概観・実務のいずれも含む、非常に充実した内容を取り扱うことができます。
今回、IASから、参考資料として、実際に提供した「サプライチェーン講座」のシラバスの掲載許可を得たので、興味のある方は、以下のリンクを参考して下さい。
国際航空宇宙展2016(Japan Aerospace 2016)にも登場
IASは、来週東京ビックサイトで開催される国際航空宇宙展2016(Japan Aerospace 2016)に合わせて来日します。
当社は、会期中IASに帯同し、日本企業向けのプレゼンテーションや打合せを支援します。
来週も忙しくなりそうですが、少しでも日本の航空宇宙産業の力になれるよう、IASと共に全力を尽くします。
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