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航空機サプライチェーンセミナー “Prepare Yourself to be part of the Aerospace Supply Chain” を開催しました

航空産業サプライチェーン集中講義を行いました

 

去る2017年7月5日から7日の三日間、「Prepare Yourself to be part of the Aerospace Supply Chain」(航空機サプライチェーンの一員になるためには)と題し、航空産業のサプライチェーンについて、Institut Aeronautique et Spatialによる集中セミナーを開催しました。

 

 

当社は航空宇宙に特化した専門家教育機関である、Institut Aeronautique et Spatial(以下IAS)と業務提携を行っています。

 

IASは、フランス航空宇宙工業会(GIFAS)、Airbus Group、Dassault、Thales、Safranを母体とし、航空宇宙産業に特化した専門家育成を使命に1980年に発足した団体です。これまで100か国以上から3500人が、同団体の教育を受けてきました。

(詳しくは、記事「業務提携:Institut Aeronautique et Spacial(仏) 航空宇宙に特化した専門家教育機関と提携しました」をご覧ください)

 

当社代表の高山はIASの日本担当コーディネータとして、IASが日本で教育プログラムを提供する際の企画、運営、受講者のサポートを担っています。

 

 

今回は、東京秋葉原にてフランス航空企業大手のエキスパートを講師として招き、第1回目のプログラムとして開催されました。

 

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セミナーの様子

 

その詳細について、ご紹介します。

 

セミナー詳細

 

1.今回のセミナーを開催することになったきっかけ

 

経済産業局や、C-ASTEC(中部航空宇宙産業技術センター)あるいは県庁の方々から講演や小規模なセミナーの依頼をいただくことが多く、その機会を通じて中小企業さんと接点を持たせていただくことが多くあります。

 

その中小企業のみなさんから、『集中的に航空サプライチェーンについて日本で学ぶ機会がない』というお話を頂いたのがきっかけです。

 

この分野については日本だけでなく世界各地にニーズがあります。実際にIASがそのような機会を提供していることを知っていたので、同様のプログラムを日本でも展開したいと考えました。

 

 

2.今回講師として招いた航空産業のエキスパートについて

 

今回のセミナーでは、エアバスグループの調達部門で長年の経歴を持つ専門家を講師として招きました。

 

 

3.セミナーの規模・場所について

 

受講者の方は6名という少人数制で、双方向型のセミナーが実現できました。講義は全て英語で行われましたが、通訳を適宜挟むなどのフォローも行いました。

 

また、今回のセミナーはAeroEdgeさんのご厚意で、AeroEdge東京サテライトオフィスを利用させていただきました。最新の会議設備とホワイトボード仕様の壁面に囲まれた、ワークショップを行うのに最適な環境で三日間セミナーに集中することが出来ました

 

 

4.セミナーで取り扱った内容について

 

セミナーの最大の目的は、エアバスのサプライチェーンに参加するサプライヤが求められる要件と、そのような要件が出される背景を学ぶことでした。

 

 

それに向け、

 

一日目はサプライチェーン全体の構造

 

二日目は認証を初めとする要件

 

三日目はサプライヤー選定要件

 

について学びました。

 

 

5.次回開催の予定とその内容について

 

次回は、2018年2月あるいは3月に開催する予定です。

 

内容は、今回参加できなかった方々から再度同様の内容で受講したいという要望が多いので、同様の内容で開催することを考えています。

 

また、今回は東京のみでの開催でしたが、参加者の方々が参加しやすいように、名古屋など東京以外の都市でも開催する予定です。

 

 

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受講者のみなさんと