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パリエアショー第四弾 空飛ぶ車

パリエアショーでのもう一つの発見

 

パリエアショーの場内では、商談とは異なる経験を得られるスペースも存在していました。

 

コンコルドが一機展示されている展示場内に設けられた「PARIS AIR LAB」では、boarding for tomorrowをキャッチフレーズに、現在や将来の革新的な技術などを知ることが出来ます。

 

この新たなエリアは全て、航空産業界の主要プレイヤーや、主要スタートアップによるイノベーションの展示に使われています。また、Paris Air Labでは、バーチャルリアリティや拡張現実を用いて、新しいアイデアを得たり夢中になるような経験を出来る機会を、三つの主要なエリアで提供しています。

(パリエアショーtrade visitors guideより引用)

 

IMG_314120170621_160652上段:Paris Air Labへの入口

下段:コンコルドと展示ブース

 

 

展示場に至るまでの道のりにはレッドカーペットが敷かれ、ほかの展示場とは異なる雰囲気を醸し出しています。場内でもコンコルドの下に、色を使ったライトやVR、大きなドローンの展示など、技術博物館のような様相を呈していました。

 

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上段:将来型航空機 

下段:ドローン

 

空飛ぶ車に乗れる日は近い?

 

このスペースに、スロバキアにあるAeromobil社は、空飛ぶ車のモデルを展示しました。

 

地上走行では最高時速160kmで移動可能、走行距離は700kmです。空中に飛び立つときは機体後部に昆虫のように格納していた翼を広げ、機体後部に配置されたプロペラの推力により飛行します。この遷移は3分以内に完了します。ペイロードは240kg、航続距離は750kmです。

 

このモデルは、今年四月にモナコで開催されたスーパーカーのイベントで発表され、500機の先行予約が既に開始されました。価格は120~150万ユーロ(1.4億~1.75億円)の間で設定され、2020年から引き渡しが開始される予定となっています。

 

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写真 展示されていたAeromobil4.0

 

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写真 上:飛行機モード 下:車モード

 

車というよりは、小型飛行機が車に少し近づいた感じですね。試験飛行の動画なども公開されており、実際に予約を開始したということで、この空飛ぶ車に乗れる日は近いのでしょうか。

 

この車があれば、エアショーまでの渋滞なんて関係なしに、ルブルジェ空港までひとっとびで行くことが出来る…かもしれません。